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こんにちは🌟しょうりんです!!
コロナの影響もあるのか、医療・障害・介護の世界は目まぐるしく状況が変わっている今日この頃、皆様におかれては、元気に過ごされてますでしょうか?
今日は、先日ある介護事業所の社長様よりご相談いただいた件を少しだけご紹介します!
コロナも第8波があったりと感染拡大していく中、介護事業所や施設においても、大きな打撃を受けています。
大きな理由としては次の通りだと思います。
①事業所や施設に入居されている方がコロナ陽性となり利用を中止したり、退去したりする。
②介護事業所や施設自体人が多いので、感染症の事も考えお客様側が利用を拒むことがある。
③介護事業所や施設で働く職員が減り、採用も進まずサービスの質が落ちることで、評判が下がり新規のお客様の獲得に繋がらない。
個人的に大まかに分けて考えるとこんな感じではないかと思ったりします。
その結果、事業所自体の売上が下がってしまい、運営の維持管理が難しくなっている・・・といったことが多いのではないでしょうか?
では、これを改善するためにどうしたらいいのでしょうか?
結論、お客様を増やして売上を上げていくしかありません!コストカット等をしたところで、限界があるのですから、まずは基本的に売上を伸ばしていくことが最優先事項です。
ただ、ここまでの事は事業所の管理者や運営している社長様は分かっていると思いますが、それを実践するためには、どうしたらいいのかが分からない。
冒頭でご紹介した社長様も理解はしているが、ではどうするの?といった感じでした。
その為、ズルズルと時間だけが経過してしまい、リスクに対しての対応が遅れ問題が大きくなるのだと思います。
そして、入居者・登録者が増えない最大の問題は、積極的に営業に行っていないことだと思います。
営業という響きだけで言えば、保険のセールスマンとか、車の販売員とか、商品の販売とか、その他色々あると思いますが、介護事業所においてのイメージはあんまりないんではないでしょうか?
昔であれば、介護事業所や施設が不足しており、需要と供給が全く釣りあっていなかったので、作ってしまえば勝手にお客様が増えていた・・・ということはあると思います。
しかし、時代も変わり、事業所や施設も飽和状態です。
そして、沢山ある事業所や施設の中から、お客様が選んで利用するのですから、他の事業所よりも秀でるものがないと中々選んでもらえないと思います。
そして、それをアピールするのが営業です!
その営業を怠っているために、結果として選んでもらえない。紹介してもらえない。といったことになり新規が増えないと思います。
新型コロナが流行した頃には中々訪問しにくいこともあったと思いますが、2、3年経過した今では、ある程度コロナも当たり前の存在になってしまったので、感染対策さえしっかりとしていれば訪問しても問題ないと思います(※あくまで個人の意見であり、相手の状況も確認した上で進めていきましょう)。
待っているだけでは絶対に新規は増えませんし、増えないと売上も上がらない。
ちなみに、2022年の介護事業所の倒産数は過去最多の143件、前年比8割増とのこと。
コロナに負けないためにも、ぜひ営業というものを見直してみてはいかがでしょうか?
ちょっと長くなりましたが、今回はここまでです🎵
この続きは次回で(*^^*)