みなさま、こんにちは!『しょうりん』です。
今回は『新入社員が採用できるか!採用できないか!は第一印象で決まる!』について、下記に沿ってお伝えしていこうと思います。
介護職員が雇用できない・続かない理由は色々あると思いますが、その原因を把握して、改善していかないと、人員不足が続いていき何も変わりません。
特に新入社員を雇用することができ、継続して勤務してもらうためにはどうしたらいいか?
これは多くの事業所の課題だと思います。今回は最初の部分にフォーカスを当てて話を進めていきます。
結論は『第一印象(ファースト・インプレッション)』で全てが決まります。
まずは、これだけで職員を雇用できるか、できないかが決まると言っても過言ではないと思っています。
特に企業で言えば”面接”です。次はこれについて触れていきましょう。
現在、会社で働いている方、アルバイトしている方のほとんどは、面接を受け、採用されて今に至るのではないでしょうか?
では、考えてみてください。
企業としては「面接を受けに来ている!」と思っているでしょうが、逆に皆さんが「面接をされている?」と感じたことはありませんか?
面接に来てくれた方は、どんなところか楽しみであると同時に、情報収集ということも含め来てくれます。
面接会場となる事業所に到着して、建物の入口から中に入り、面接する部屋へ行くまで、色々な情報を取り入れようと必死に周囲を見ています。
世の中は「売り手市場」と言われているように、特に介護業界では人員不足が大きな問題になっています。
面接に来た職員を「とてもいい人材だったから絶対に採用しよう!」と企業が思っても、面接を受けに来た側が「あの会社は挨拶をしなかった」「対応がよくなかった」「雰囲気が悪かった」等の理由で断るということもあります。
実は企業側が見られている!ということも意識することが大切ですね!
では、面接時にはどんなことに気を付けますか?
次はこれについて触れていきましょう。
雇用に繋げるための面接で何が重要でしょうか?
先程も記載しましたが、一番は「第一印象」です。その為にも、事業所へ入ってくる玄関周りの清掃や受付の職員の対応、最後には面接官の身だしなみや言葉遣いに気をつけるべきです。
<各チェック項目>
・玄関周りの清掃
⇒ゴミは落ちていないか?雑草は抜いているか?花が枯れていないか?靴の整理整頓はできているか?掲示物等の剥がれはないか?等
・受付の職員の対応
⇒大きな声で挨拶はできているか?笑顔で明るい印象を与える事ができているか?事務所周りのカウンターは整理整頓できているか?等
・面接官の身だしなみ
⇒面接官として問題ない服装か?言葉遣いに問題はないか?面接時にプライバシーに入り過ぎた質問をしていないか?質問が的確か?会社のビジョンをある程度伝えられるか?等
何が言いたいかというと、面接を受けに来てくれた方が、会社に来られた際に「挨拶」や「環境」「接遇」等を見て『この会社に入社したい!』と思われるかどうか?ということです。
相手が感じる第一印象を大切にすることは、企業側としてはとても大切なことなので、常日頃からの挨拶やお客様への対応は、全職員が意識して丁寧に行うことが重要ですね。
結論から申し上げると、一番に考えるべきは「第一印象」です。
これは介護事業だからという訳ではありません。どんな業種にも同じ事が言えます。しかし、介護事業というものは、人と人との関わりがとても多い仕事です。
だから、介護の仕事を求めて来社する方は”接遇”に意識を向けることが多くあります。
面接に行った時に、面接官や関係職員の態度が悪ければ「介護の仕事も同じような対応なのかな?」「本当にお客様の事を考えて対応してるのかな?」と考える方もいるかもしれません。
大袈裟な書き方かもしれませんが、この「第一印象」をよくするだけでも、雇用できる確率は格段に上がります。
まずは、面接から雇用に確実に繋げることができるようしていきましょう!
職員1人1人に意識させることで、組織がイノベーションを起こすかもしれませんね!
<介護現場や在宅でも利用できます>
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