こんにちは!しょうりんです!!
「コミュニケーション取れてますか?」と書きましたが、皆さんいかがですか?
介護の業界だけでなく、どの仕事においても「コミュニケーション」というものは必要だと思います。
では、なぜコミュニケーションが必要なのでしょうか?
コミュニケーションが苦手という方もいると思いますが、少しお付き合いください!
「コミュニケーションは取れていますか?」という質問に対し、特に介護の現場で働かれている皆さんはどう思われますか?
日々の自分の行動を振り返ったり、一緒に働いている方の様子を思い出してください。
特にご利用されているお客様に対してのコミュニケーションが重要なのは当たり前と思いますが、職員間はいかがでしょうか?
人間なので「十人十色」、色々な方がいらっしゃるので、中には”苦手”な方もいると思います。
でも、介護の現場は医療現場ほどではないにしろ「命」をお預かりしている場所だと思います。
利用される方や施設に入居される方はご高齢の方が多いため、既往歴や疾患等もあると思います。
だからこそ、職員間ではその日の状況等を、申し送り等を活用して、常にお客様の情報を全員で共有しなくてはならないと思います。
ただし、職員間のコミュニケーションが取れておらず、個人の気持ちで「あの人とはあまり話したくない」「苦手だからあとでまとめて伝えよう」等といったことがあった場合はどうでしょうか?
自分の報告が遅かったことで、もしかしたらお客様の命に関わることもあるかもしれません。
なので、このような伝え方がいいとは思いませんが、仕事をしている時だけでも構いません。
現場で働いている方だけでなく、介護という職業に携わっている方は、コミュニケーションを一番に考えていただきたいと思います。
職員全員のコミュニケーションができれば、必ず業務も円滑になり、職員の負担軽減にもつながりつつ、お客様に喜んでもらえるサービスが提供できると思います。
人と話すことが苦手な方は多くいらっしゃると思います。
かくいう私も、人見知りが激しく、人と話すのが苦手で、特に人前で話をするなんていつも緊張して汗びっしょりでした。
なので、本当にコミュニケーションが苦手な方は、まずは朝や夕の「挨拶」から始めていきましょう。
朝は「おはようございます」、帰りは「お疲れ様です」「ありがとうございます」という言葉だけでもいいです。
そのかわり、挨拶は相手の顔や目を見てしっかりと行うことが大切です。
これを日々継続していけば、誰とでも普通に話ができるようになります。
そして、そこから慣れていていけば、誰かと話をすることの苦手意識もなくなります。
そんな当たり前のこと、いつもしてるよ・・・と思う方も多いと思いますが、改めて意識してやってみてください。
実は挨拶しているようでしてなかったりします。
相手の顔や目を見ていない、声が小さくて相手に聞こえていない、通り過ぎる際に言うので聞こえていない・・・等
この辺りを意識して実践することで劇的に変わります。
結果として、これが介護の仕事だけでなく、日常生活にも影響してきます。
嘘だと思って、ぜひ実践してみてください。