みなさま、こんにちは!『しょうりん』です。
ずいぶんご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
コロナウィルスの感染が、改めて広がっている今、介護事業所においても、再度感染予防の徹底が求められるようになってきますね。
今回は、厚生労働省より令和2年8月4日に『介護保険の最新情報Vol.864』が公表されたのでご報告をします。
今回の対象は『介護保険に関わる全事業所』です。
内容としては、国が今年の3月中旬以降で約6,000万枚を介護事業所や障害者事業所等へ配布をしてきたとのこと。
今回、改めて布製マスクの配布を希望する介護施設に随時配布をするとのことです。申出時期は8月5日(水)~とのことです。
現在、マスクも大分充足してきましたし、市販でも購入はできるのでしょうが、国が配布してくれるというのは、事業所としては、とてもありがたいことですね。
しかし、当初配布されていたマスクの大きさでは、付けることができない職員やご高齢の方もいると思います。
改めて配布をするということであれば、その辺りの改善も行っていただけると、受け取った側も「配布してもらってよかった!」と感じてもらえると思ってしまいます。
ただ、訪問・通所系サービスの事業所の利用者分については、各居宅介護支援事業所へ配布し、ケアマネより配布をするということなので、ケアマネに対する負担は少し増えますね。
定期的に訪問するとは言え、もう少しケアマネへ配慮していただいてもよいのではないかと思ってしまいました。
↓厚生労働省【介護施設・事業所等に対する布製マスクの具体的な配布方法について】
https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2020/0805082508820/ksvol.864.pdf