金. 12月 19th, 2025

こんにちは!『しょうりん』です。

 

今回は、介護職員への給付金についてお伝えします。

 

介護職員への給付金とは

介護現場は「3密」を避けがたい環境であり、感染リスクを抱えながら患者や利用者の対応に追われ、現場からの職員の負担が増えているという声をもとに、政府が新型コロナウィルスの感染拡大を踏まえ、介護職員に支払う新しい給付金のこと。

 

今後、介護職員への「危険手当」というものの拡充も検討しているようです。

政府がしっかりと介護や障害、医療現場のことを考え、対策を講じてくれると、最前線で働かれている方々の負担軽減にもなります。

 

給付金はいくらもらえるの?

 

結論からいうと、次のようになる予定です。

・感染者が発生した、もしくは濃厚接触者に対応した介護事業所や障害福祉事業所に勤務している職員には20万円を支給。

 

・感染者や濃厚接触者がいない事業所に勤務している職員には5万円支給。

 

※今回は事務職員も対象に含まれるということです。同じ場所・同じ空間で働いているのに、現場の職員ではない・・・という理由だけで支給されなかったらツライですもんね。

 

 

介護・障害事業だけ支給されるの?

 

介護や障害事業だけでなく、医療分野についても同様に支給されます。

 

支給対象は次の通りです。

・感染者らを受け入れている病院の医師、看護師、事務職員には20万円の支給。

 

・上記以外の病院は、5万円を支給。

 

今後はどうなる?

 

支給方法等、2020年5月27日に最終的な内容が決定するようです。

 

政府としても、早急なコロナウィルスの抑制や治療薬の開発を急いでいると思いますが、緊急事態宣言解除に伴い、多くの方の交流も増えてくると思います。

 

緊急事態宣言が解除されても、医療・介護・障害の現場は何も変わらない状態なので、少しでも現場で働かれてる方の負担が減るように、できることは全員でしっかりと支援できればと思います。

 

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